Excelの日付と時刻を表すシリアル値についての説明
この値を理解すれば、日付を秒で表したりすることが簡単にできます。
整数部分「日付」1900年1月1日を「1」とし、その日からの経過日数で日付を表します。
エクセルで表せる上限の日付は「9999年12月31日」で、そのシリアル値は「2,958,465」となります。
小数部分「時刻」0時0分0秒を「0.0」、翌日の0時0分0秒を「1.0」
シリアル値 = ミリ秒 / (24*60*60*1000)
ユーザー定義書式
[s].000 ミリ秒3桁固定と秒表示([]を付けないと分が秒に変換されない。2分12秒 s=12、[s]=132)
=N("ミリ行をシリアル値に変換する式") + (24*60*60*1000)
※N関数は文字列を0に置き換える関数。数式のコメントとして使用できる。
参考
http://excel-jiten.net/formula/serial_datetime.html
2014年1月28日火曜日
2013年8月23日金曜日
Office2013 起動時に「office15client.microsoft.com」に接続しなくする方法
Office2013 を起動時に「office15client.microsoft.com」に接続されると、認証プロキシを使っている場合、毎回確認ダイアログを出されウザイです。
しかも、このダイアログで「キャンセル」を押下しても3,4回繰り返し出てきて、本当にうっとうしいのです。
そのような場合は、Office2013 起動時に「office15client.microsoft.com」に接続しない設定にします。
設定手順
Office2013 の各アプリケーションのオプションで
[オプション]→[セキュリティセンター]→[セキュリティセンターの設定]→[プライバシーオプション]
[Office のインターネット接続を許可する]のチェックを外します
その設定をするとオフラインのヘルプが規定のヘルプになります。(オンラインのヘルプは使えなくなります。)
個人的にはオンラインのヘルプは時間がかかるので、オフラインのヘルプで満足です。
しかも、このダイアログで「キャンセル」を押下しても3,4回繰り返し出てきて、本当にうっとうしいのです。
そのような場合は、Office2013 起動時に「office15client.microsoft.com」に接続しない設定にします。
設定手順
Office2013 の各アプリケーションのオプションで
[オプション]→[セキュリティセンター]→[セキュリティセンターの設定]→[プライバシーオプション]
[Office のインターネット接続を許可する]のチェックを外します
その設定をするとオフラインのヘルプが規定のヘルプになります。(オンラインのヘルプは使えなくなります。)
個人的にはオンラインのヘルプは時間がかかるので、オフラインのヘルプで満足です。
以下のサイトの情報を参考にしました。
Office2013 が office15client.microsoft.com に接続してやまない
Office2013 が office15client.microsoft.com に接続してやまない
2013年8月12日月曜日
オートシェープが追加できない・データの入力規則のリストが表示されないを解決する3つの方法
オートシェープが追加できない・データの入力規則のリストが表示されなくなる設定はいろいろあるようです。その中から私が解決するまでにためした3つの方法をご紹介します。
上の2つはオートシェープが追加できなくなった時の解決方法としてよく書かれている方法です。
- ブックの共有を外す
- シートの保護、ブックの保護を外す
- 「オブジェクトの表示/非表示」でオブジェクトを表示する
この方法はメニューバーの「ファイル」-「オプション」-「詳細設定」にあります。普通こんな設定変えないよと思うかもしれませんが、Ctrl+6キーにショートカットが割り当てられているため、本人の意識しないタイミングで押してしまうことがあります。
私はExcelショートカットキー に書いたCtrl+5で取り消し線を使っている時に、押し間違ったのでしょう。
2013年8月8日木曜日
Excelショートカットキー
Excelの取り消し線をつけたり外したりする。 Ctrl+5
ちなみにExcelに2重取り消し線はないそうです。(Wordにはあります。)
オブジェクトの表示/非表示を切り替える Ctrl+6
オートシェープや入力規則のリストなどの表示・非表示を切り替えます。
上記、Ctrl+5と押し間違えると、これまで表示されていたオートシェープが消えてびっくりします。
Excel セルの値がゼロの時に表示しない方法
Excel セルの値がゼロの時に表示しない方法
http://informatics.cocolog-nifty.com/news/2008/07/excel0_b14b.html
=IF(ISBLANK(○), "", ○)
=IF(○="", "", ○)
※○は数値を求める
厳密には○が空白セルではなく、空白文字列の場合、ISBLANK("○")はFALSEに、○=""はTRUEになります。
しかし、IFの結果はどちらも空白文字列です。
この方法の問題点
・○の計算時間が2倍必要
・式が複雑になり、メンテナンスの工数増加
・空白文字列は空白セルと異なり、数値として扱うことができないため、空白文字列が入ったセルを指すセル参照に1を加えるとエラーになる。
(空白セルを指すセル参照に1を加えると1になります。)
Bestな改善方法
表示形式をユーザ定義にして、[=0]""とする。
http://informatics.cocolog-nifty.com/news/2008/07/excel0_b14b.html
=IF(ISBLANK(○), "", ○)
=IF(○="", "", ○)
※○は数値を求める
厳密には○が空白セルではなく、空白文字列の場合、ISBLANK("○")はFALSEに、○=""はTRUEになります。
しかし、IFの結果はどちらも空白文字列です。
この方法の問題点
・○の計算時間が2倍必要
・式が複雑になり、メンテナンスの工数増加
・空白文字列は空白セルと異なり、数値として扱うことができないため、空白文字列が入ったセルを指すセル参照に1を加えるとエラーになる。
(空白セルを指すセル参照に1を加えると1になります。)
Bestな改善方法
表示形式をユーザ定義にして、[=0]""とする。
2013年7月4日木曜日
Excel ChartのSeriesCollectionがエラーになったり、ならなかったりする。
先日、ChartのSeriesCollectionがエラーになったり、ならなかったりする困った問題がありました。
カーソルの位置によってCharts.Addの結果は変わるそうです。
そのため、Charts.Add実行時のカーソルの位置によってエラーになったり、ならなかったりします。
以下の個所で次のエラーメッセージが出力される場合は「SeriesCollection.NewSeries」を追加するとうまくいくかもしれません。
実行時エラー'1004' パラメータが無効です。
Set chart = Charts.Add
ActiveChart.SeriesCollection(1).XValues = xxx <<< ここでエラーが発生
↓↓↓↓
Set chart = Charts.Add
ActiveChart.SeriesCollection.NewSeries <<< これを追加することで解決
ActiveChart.SeriesCollection(1).XValues = xxx
カーソルの位置によってCharts.Addの結果は変わるそうです。
そのため、Charts.Add実行時のカーソルの位置によってエラーになったり、ならなかったりします。
以下の個所で次のエラーメッセージが出力される場合は「SeriesCollection.NewSeries」を追加するとうまくいくかもしれません。
実行時エラー'1004' パラメータが無効です。
Set chart = Charts.Add
ActiveChart.SeriesCollection(1).XValues = xxx <<< ここでエラーが発生
↓↓↓↓
Set chart = Charts.Add
ActiveChart.SeriesCollection.NewSeries <<< これを追加することで解決
ActiveChart.SeriesCollection(1).XValues = xxx
Excel 「非表示にしたシート」を再表示リストに載せない方法
「非表示にしたシート」を再表示リストに載せない方法がありました。
VBAで、VisibleプロパティにxlVeryHiddenを指定する。
表示/非表示する
http://officetanaka.net/excel/vba/sheet/sheet06.htm
シートにパスワードを付ける。
エクセル(EXCEL)シートのみにパスワードをかけてロックする
http://urawazaexcel.seesaa.net/article/206799378.html
シートだけでなく定義名も同じようなことができるようんです。
[Excel] シートで非表示になっている名前の定義を消す方法
http://dev.classmethod.jp/tool/excel-delete-name/
VBAで、VisibleプロパティにxlVeryHiddenを指定する。
表示/非表示する
http://officetanaka.net/excel/vba/sheet/sheet06.htm
シートにパスワードを付ける。
エクセル(EXCEL)シートのみにパスワードをかけてロックする
http://urawazaexcel.seesaa.net/article/206799378.html
シートだけでなく定義名も同じようなことができるようんです。
[Excel] シートで非表示になっている名前の定義を消す方法
http://dev.classmethod.jp/tool/excel-delete-name/
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