2014年11月13日木曜日

プログラミング・コーディング用のフォント


コーディング・プログラミング用のフォントと呼ばれている作業効率を上げてくれるフォントがあります。紛らわしい大文字・小文字の「O」や数字の「0」の区別や小文字の「l」や数字の「1」などを判断しやすくしてくれます。

Migu 1M
http://mix-mplus-ipa.sourceforge.jp/migu/#feature
「M+」フォントにカタカナの「カ」と漢字の「力」の判別などの判別しやすいように改変。
M+フォントは漢字の登録数が少ないため、IPAゴシックを合成して、漢字をJIS第1水準~第4水準まで拡張。

Source Code Pro
https://github.com/adobe/source-code-pro
Adobeが公開した、オープンソースフォント
欧文のみであるため、環境によって日本語の文字化け等あり。


CodeM
https://github.com/MasayukiFukada/CodeMFont
欧文フォントの「Source Code Pro」と上記「Migu 1M」を合成したフォント
(全角スペースに字形割り当てや行間の拡張など独自の変更あり。)
ライセンス的な問題に抵触するため、フォントファイルとしての配布は行っておらず、提供されているスクリプトを使って自分で合成する必要がある。
Windows環境でCodeMを生成する方法はこちらにまとめました。

Ricty(リクティ)
https://github.com/yascentur/Ricty
欧文フォントの「Inconsolata」と上記「Migu 1M」を合成したフォント
上記同様に提供されているスクリプトを使用して自分で合成する必要あり。
Windows環境でRicty(リクティ)を生成する方法はこちらにまとめました。

Osaka
http://ifs.nog.cc/osakattf.hp.infoseek.co.jp/
Macのシステムフォント
リンク先の「変換済みTTF」セクションにある「Osaka.zip」内に等幅フォントがある。


ゆたぽん(コーディング)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se416234.html
「|(パイプ)」や全角スペースが見分けやすくなっている。
日本語は手書き風の文字になる。


まとめ
上記フォントを試したところ「Migu 1M」か「CodeM」が良さそうでした。
「Ricty」(リクティ)は日本人に好評のようですが、私の環境では正しく表示できないソフトウェアがあり十分に試せていません。


情報元
プログラミング用フォントRictyを知らなかった
http://hibara.org/blog/2014/06/01/programing-font-ricty/


Windowsでプログラミングに最適なフォントを探す
http://blog.blueblack.net/item_121.html


WindowsのコマンドプロンプトのフォントをOsakaフォントにしてみた。
http://takuya-1st.hatenablog.jp/entry/20110115/1295078608


2012-09-26 Source Code Proと他の等幅フォント(Ricty、Migu 1M、Courier)比較 CommentsAdd Star
http://d.hatena.ne.jp/itouhiro/20120926

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