2015年2月27日金曜日

フレッツ光メンバーズクラブのポイントを使うためには回線認証が必要

フレッツ光メンバーズクラブのポイントを使うには会員サイトにログインして、回線確認を行い回線認証する必要がある。言い換えるとフレッツ光の回線を使っているときだけしか、ポイント交換を使うことができないしくみになっている。

ポイントは家の外にいるときに急に使いたくなるようなものではないので、アクセスしている回線を確認するというのはセキュアで良いしくみに思える。



回線認証という仕組みはPPPoEマルチセッションという非常に特殊な機能を使用するため、うまくいかないことが多い。(フレッツ光を使ってインターネットをするためにPPPoEは必須だが、マルチセッションまでは必要ない。)


PPPoEにはほぼすべてのルーターが対応しているが、安いルーターの場合PPPoEマルチセッションには対応していないものが多い。Windows7やWindows8.1もPPPoEには対応しているが、PPPoEマルチセッションには対応していない。


PCにフレッツ回線をLANケーブルで直結し、「フレッツ接続ツール」をインストールすればPPPoEマルチセッションに対応できるようになる。ルーターがPPPoEマルチセッションに対応していない場合、この方法が一番簡単だと思われる。

Bフレッツ、フレッツ・ADSL「フレッツ接続ツール」ダウンロードページ
https://flets.com/customer/fct/ba_index.html



PCに不要なツールをインストールしたくない、LANケーブルをPCに接続できないなどの理由がある場合は、「PPPoEマルチセッションを使わずにフレッツ光メンバーズクラブのポイントを使う」の手順でポイントを使うことができたので記録しておく。

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