2016年7月7日木曜日

MicrosoftのCTP、RC、RTM、GAって何?

MicrosoftのCTP、RC、RTM、GAなどの略語がよくわからず調べてみました。


α
まともに動作しないバージョン。ざっくりどんな感じの画面か確認できるバージョン
営業、マスメディア向け?対象は非常に限定的で、ほぼ入手できない。

β
とりあえず機能が動作する程度のバグを多く含んだバージョン。製品版になるまでに頻繁にリリースされることはなく、製品版までに1,2回のリリース。
バグの洗い出しも目的の1つ。
最近はあまり使われない。

CTP    [Community Technology Preview]
リリース対象の製品についてある程度詳しい人を対象とした評価版。ある程度バグを取り終えた機能が含まれる。(開発中の機能は含まれない。)
機能を使ってもらって使い勝手やニーズなどのフィードバックをもらうことが目的
CTP1、CTP2と頻繁にリリースされることが多い。

RC     [Release Candidate]
テスト工程の最終版・製品候補(Candidate)のバージョン
CTPを繰り返し、最後のCTPがほぼそのままリリースされることが多く、最近はあまり使われない。

RTM      [Release To Manufacturing]
大量製造工程に入ったバージョン
最近はDVDでの提供よりもダウンロードということが多いため、あまり使われない。

GA  [General Availability]
一般提供バージョン。最近はダウンロードということが多い。
最近はあまり使われない。

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