クエリの結果として実行された INSERT、DELETE、または UPDATE の各ステートメントの数。
[INSERT、DELETE、UPDATE ステートメントが処理した行数]
クエリの実行の一環として実行された INSERT、DELETE、または UPDATE の各ステートメントの影響を受けた行の数。
[SELECT ステートメントの数]
クエリの実行の一環として接続を通じて実行された SELECT ステートメントの数。 この数には、カーソルから行を取得するための FETCH ステートメントも含まれます。
[SELECT ステートメントから返された行数]
クエリの実行の一環として選択された行の数。 この数には、Transact-SQL ステートメントによって生成されたすべての行が反映されています。これには、呼び出し元によって実際に消費されなかった行も含まれます (たとえば、実行が取り消された場合など)。 この数には、カーソルから行を取得するための FETCH ステートメントも含まれます。
[トランザクション数]
クエリの実行の一環として開始されたユーザー トランザクションの数。ロールバックも含まれます。
[サーバーのラウンド トリップ数]
クエリの実行の一環として、接続がサーバーにコマンドを送信し、応答を受信した回数。
[クライアントから送信した TDS パケット]
クエリの実行中にクライアントからデータベース サーバーに送信された TDS パケットの数。 大量の処理を伴うコマンドでは、複数のバッファーが必要になります。 たとえば、大量の処理を伴うコマンドがサーバーに送信され、6 個のパケットを必要とする場合、サーバーのラウンド トリップ数は 1 ずつ増加し、クライアントから送信された TDS パケットの数は 6 ずつ増加します。
[サーバーから受信した TDS パケット]
クライアントが SQL Server のインスタンスから受信した TDS パケットの数。
[クライアントから送信されたバイト数] クエリの実行中にクライアントが SQL Server のインスタンスに送信したバイトの数。
[サーバーから受信したバイト数] クエリの実行中にクライアントが SQL Server のインスタンスから受信したバイトの数。
[クライアントの処理時間]
クエリの実行中にクライアントがコードの実行に要した累積時間。
[総実行時間]
クエリの実行中にクライアントが処理に要した累積時間をミリ秒単位で表したもの。これには、クライアントがサーバーからの応答の待機に要した時間と、コードの実行に要した時間が含まれます。
[サーバー応答の待機時間] クライアントがサーバーからの応答を待機するのに要した累積時間をミリ秒単位で表したもの。
統計のリセット方法
[データ] メニューの [T-SQL エディタ] をポイントし、[クライアント統計のリセット] をクリックします。T-SQL エディタ内を右クリックし、ショートカット メニューの [クライアント統計のリセット] をクリックします。
クエリ結果の概要
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa833205(v=vs.100).aspx
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