2017年12月24日日曜日

HUAWEI MateBOOK E を使って気づいたこと

HUAWEI MateBOOK E i5モデルのスペック詳細

スペック

http://consumer.huawei.com/jp/tablets/matebook-e/specs/

Windows 10 Home 64-bit(1607 アニバーサリーアップデート)
第7世代 Kaby Lake Core i5   i5-7Y54
(以前はCore Mと言われていたシリーズでUシリーズより貧弱)
RAM 8GB
ストレージ 256GB SSD
ディスプレイ 12インチIPS(防指紋),解像度 2160 x 1440 アスペクト比3:2
タッチパネル 静電容量式, 10-point, 静電容量式ペンをサポート
インカメラ 500万画素
バッテリー容量 33.7Wh
サイズ194.1 x 278.8 x 6.9 mm
重量 640g(キーボードと合わせると1.1Kg)
Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.1
指紋センサー、USB3.0 Type C x 1、3.5mmヘッドフォンジャック x 1
5V 1A(貧弱なモバイルバッテリー)での給電も可能

付属品

クイックスタートガイド /本体保証書 
PCリサイクルシール(本体に貼られていません。)
ACアダプタ
USB Type-C - Type-C  ケーブル (1.6m)
USB Type-C ‒ USB TypeA 変換ケーブル(20cm)


ACアダプタ

入力 100V-240V 1.2A
出力 5V 3A、9V 3A、12V 3A、15V 2.66A、20V 2A


ディスクの状態

100MB           EFIシステムパーティション
80GB              Cドライブ(OS領域)
142.86GB       Dドライブ(データ領域)
512MB        回復パーティション
14GB           回復パーティション
1GB             回復パーティション
※CドライブとDドライブの領域は連続しているため、Dドライブを削除してCドライブを拡張することが可能です。
※デバイスマネージャ上では「SANDISK SD8SN8U-256G-1027」となっており、SANDISK X400 SD8SN8U-256G-1122に近い製品と思われます。

Hyper-V

BIOSにHyper-V関連の項目はないが、ハイパーバイザは動作しておりHyper-Vを利用可能でした。

指紋認証

Windows 10をアップグレードして1709(Fall CreatorsUpdate)にすると、使えなくなります。設定アプリのWindows Helloの部分に「このデバイスではWindows Helloをご利用いただけません。」というメッセージが出て指紋認証が使えなくなります。一度設定した指紋を削除すると再設定もできなくなります。
→使えることもあるようです。諦めていたら、ある日突然使えるようになりました。1回だけで終わらないことを願ってます。


HUAWEYのサポートに問い合わせても、マイクロソフトの対応待ちの状態という回答しか返ってきません。何か月も放置されているので、きっと対応される見込みはないのでしょう。

キーボード

Pause(Break)キーがありません。(Fnキーを併用して入力することもできません。よくある隠しキーFnキー+BやPもダメです。
Page Up、Page Down、Home、Endキーがありません。(Fnキーを併用して入力することもできません。)

ファンクションキー

Matebook ManagerというアプリでFnキーを押していないときの状態をOnにするかOffにするか設定可能。そのため、ファンクションキーを多く使う人でもストレスなく使える。


クラムシェル

購入時はキーボードを取り外せばタブレットになるので、2in1の方が便利だと思い購入しました。実際使ってみるとWindowsはキーボードが前提でシステムもアプリも作られているので、Windowsタブレットは非常に使いにくい。
タッチディスプレイ、取り外し可能なキーボードにより重さも犠牲になっています。

一番ストレスなのが、不安定な場所では使えないこと。
以前は立ったまま片手でPCを持ちながら、もう一方の手で操作するとか、椅子に座り膝の上でタイプするようなことができたが、2in1だとそれができない。
キーボードと本体が180°開いた状態にすると、キーボードが無効になるタブレットモードとキーボード接続モードの切り替わりが頻繁に発生してキー入力に支障が出てくる。


一緒に使うと便利なもの

PCとUSB機器の両方同時に給電できるUSB3.0ハブ
5V給電中でもUSB周辺機器とPCの充電が可能です。ただし、5V 2Aで給電した場合、PCの消費電力の方が多くなります。

0 件のコメント:

コメントを投稿